痩身エステで行うドームサウナの仕組みと効果

sauna

痩身エステを紹介する雑誌によく出てくる写真に「ドームサウナ」があります。
サウナというと、いかにも汗をいっぱいかくようなイメージがありますが、痩身エステのドームサウナも汗をかくことで得られる効果を狙っています。
また、汗をかいた後で行うエステとの相乗効果を図る目的もあります。

●ドームサウナの仕組み

最近、痩身エステなどでよく見かけるようになったドームサウナは一般的に、遠赤外線を照射するドームサウナが使用されています。

中には、マイナスイオンを発生する機能の備わっているものもあります。ドームサウナは名前からも分かる通り、首から下がドーム状の機械に覆われており、ドームの中はサウナのように熱くなっています。1人だけで行う岩盤浴のようなものです。

なお、一般的なサウナとエステのドームサウナとの違いには室温にあり、一般的サウナの室温は100℃近くありますが、ドームサウナの中は45℃程度でそれほど高くありません。

また、一般的サウナは高温で瞬時に体を温めることから、汗はエクリン腺から出ていますが、ドームサウナは遠赤外線で体の奥からゆっくり温めるため、アポクリン腺から汗が出ます。

●ドームサウナの効果

ドームサウナでたくさんの汗をかくことで以下の効果が期待できます。

1.デトックス効果

遠赤外線ドームサウナによって出る汗とともに、体内の老廃物、毒素などが一緒に排出されます。

実は、同じ汗でも、外の暑さに対する体温調節や運動によってかく汗はエクリン腺から出る汗であり、皮膚の表面から出ているため、体内の老廃物まで排出されることはありません。

一方、ドームサウナのように毛穴からしっかりとかく汗は、皮膚の深いところにあるアポクリン腺から出る汗のため、時間をかけるほど老廃物が外に排出されます。それが証拠に、ドームサウナの汗は老廃物が混じっているため、ベトベトして気持ち悪いです。

2.新陳代謝の促進

ドームサウナで体温が上がることで、血液の流れが良くなります。それによって新陳代謝が活発になり、脂肪の燃焼効果が高まります。また、リンパの流れも良くなるため、ドームサウナに入った後でリンパマッサージなどを行うと、脂肪やセルライトを除去する効果が増幅します。

ちなみに、肩こりの「こり」はリンパが滞ることで発症しており、リンパの流れがよくなれば、こりが解消します。

3.免疫力の向上

血液の循環が良くなることで、全身に酸素や栄養素が行き渡り、それに伴って免疫力が向上します。血液の中の白血球は温度が上がると活動が活発になり、免疫力が数倍に上昇します。

●ドームサウナのダイエット効果

ドームサウナは女性とって一番気になっているダイエットの効果が発揮されます。

当然、身体の水分が出て行くだけでもダイエットに繋がりますが、それだけではなく、ドームサウナの中で20分程度横になっているだけで、300~600カロリーが消費されます。この量は、女性の1食分のカロリーに相当します。大量の汗をかくことで、有酸素運動をしたのと同様に、蓄積されている脂肪をエネルギーに変換させるからです。

●遠赤外線

遠赤外線というと、冬に使われるこたつや下着などでなじみがありますが、遠赤外線は人間の中にある分子を振動させることで熱を発生させます。

遠赤外線の周波数と人間の分子の振動が重なるため、分子が活発に活動することで温度が上昇します。遠赤外線自体は皮膚から数mmまでしか侵入しませんが、分子の振動が血液を温めて体全体に生き渡らせるため、体の内部から温めることが可能になります。

●ドームサウナのおススメ
普段は仕事で忙しくて運動のできていない人、また冷え性などで血の巡りが良くないという人にはドームサウナが最適です。